体調 2011.12.15

アーク光線に助けられた!

看護師 M
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私は、平成22年11月末に子宮癌健診を受けました。結果は、3期(異形成または異形細胞)ということでした。詳しく申しますと、健診結果は1~5に分類され、1や2は正常、3は癌になるかもしれない予防群ということです。もう少し詳しい検査を受ける為に大きな病院へ行きました。結果は、中等度異形成でした。異形成は、軽度、中等度、高度に分けられ、高度であれば、初期の癌と同じような扱いで、手術が必要になってきます。私はその一歩手前でした。これには、薬もありませんし、3ヶ月ごとに検査を受けて様子をみるしかありませんでした。私の実家は癌家系です。母は子宮頸癌の手遅れから、54才でこの世を去りました。私はまだ39才です。子育て中ですし、仕事も持っています。私はとても不安になりました。恐ろしい病気が、体の中に芽吹いてきているのではないかと考えると怖くて、怖くて。そんな時、月に一回、行くか行かないかだった、あさひ整骨さんの事が頭に浮かび、藁にもすがる思いで、あさひさんへ行き、事情を話して気の治療をしていただきました。先生は「大丈夫! 絶対治るから、まかせといたらいいよ」と言って励ましてくださいました。この言葉にはとても救われました。4、5回通った頃よりアーク光線療法も受けました。私もなかなか忙しくて、週に一度しか来られなかったのですが、それでも出来るだけ休まないようにして、気の治療とアーク光線療法を交互に受けていきました。すると平成23年8月に受けた検査では、異形細胞が消え、陰性となりました。私が初めてあさひさんに来たのは、4年ほど前、友達が治療を受けるのに、赤ちゃんをみてもらう人がいなかったので、子守りのつもりで来て、ついでに私も診てもらったのがきっかけでした。自分では、ちょっと首や背中が痛いくらいで、大した事はないと思っていました。しかし、私の体に触れた先生の第一声は、「よう、こんな固い体で何ともなかったね」でした。自分では気付いていなかったのですが、私の体は、驚くほどのカチカチで固い体でした。固いという事は、体温も低く、血流が悪い状態だったのだと思います。そして、もしそんな体をそのままにしておいたら、やがてはいろんな症状が表れて、病気になっていたかも知れません。友達の人助けのつもりで来たあさひさんでしたが、私自身が助かる道に繋がっていたなんて、胸があつくなるおもいでいっぱいです。そして何より私を励まし、治療に携わっていただいた先生方に感謝致します。